『花のち晴れ』6話では、音(杉咲花)と天馬(中川大志)、晴(平野紫耀)とメグリン(飯豊まりえ)がWデート。
波乱の幕開けが予想されますが、原作でもそりゃ~色んなことが起きています。
まさに、4者4様の恋が一気に動き出すという感じ。
当記事ではドラマ『花のち晴れ』6話のあらすじを原作漫画からネタバレしてまとめました。
気になる晴の音への愛の告白についても詳しくまとめています。
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もくじ
『花のち晴れ』6話あらすじ・原作ネタバレ
それでは早速『花のち晴れ』6話のあらすじを原作漫画からネタバレしていきます。バッタリ遭遇する2組のカップル
江戸川音(杉咲花)と馳天馬(中川大志)が付き合うことになり、メグリンこと西留めぐみ(飯豊まりえ)は英徳に転校して神楽木晴(平野紫耀)に猛接近。
そんなある日、音と天馬はデートで訪れた遊園地で、なんと晴とメグリンに遭遇。
驚く4人ですが、メグリンがWデートを提案して……。
音と晴はWデートに反対しますが、意外にも天馬は承諾。
「こいつ(メグリン)とはデートではない!」と主張する晴に「見苦しいな、神楽木」と言い放ちます。
逃げるのが嫌な晴は「おジャマじゃねーの?別に俺はいいけどよ」と余裕をかましました。
天馬の少女漫画ヅラを壊そうとする晴
晴は、天馬の少女漫画ヅラを壊す絶好のチャンスだと考え、コーヒーカップを高速で回したりホラーハウスに誘ったりします。
ところが天馬はびくともせず、晴の方がダメージを受ける始末……。
一方、音はメグリンを見て「男の子がまっさきに好きになるタイプだよね」とため息。
天馬が晴に宣戦布告
ホラーハウスの中で、天馬は「おまえ、音が好きか」と晴に聞きます。
晴は「……だったらどうなんだよ」と言い返しますが、「音は渡さない」とシレッと言う天馬。
天馬は晴のことなど、相手にもしていないようです。
そんな天馬の余裕ある態度にまじでイラついてしまう晴。
音と晴が同じ観覧車に乗る
気が付いたら、晴は音のいる観覧車に乗り込んでいました。
考え事をしてぼーっとしていた晴は、靴ひもを直すためにしゃがんだ天馬に気が付かなかったのです。
向かい合って「あれ?」と驚く2人。
そしてつい口論に発展してしまいます。
音:「めぐみさんのこと好きなの?もしかして英徳で人気を集めるために彼女の気持ち利用してない?もてあそぶならやめてあげてよ」
晴:「おまえはどーなんだよ。おまえは俺をもてあそんでないか?」
晴は、立ち上がって音の手を握ります。
そして「俺が好きなのは……」と言いかけた時、がっくんという音とともに観覧車が停止。
晴が空中アクロバットに挑戦?
観覧車が止まった衝撃で、観覧車から子供が落ちそうに!
晴は観覧車から出て、子供を救出に向かおうとします。
「やだ、やめなよ。あぶないって」と音は悲鳴をあげますが、「こーいうとき、馳ならやるだろ。絶対負けたくねえ」と晴。
ひとつくらい馳に勝ちてえ
引用元:『花のち晴れ』5巻・晴のセリフより
ところが、実は高所恐怖症の晴はクラクラ。
音にいいいところを見せたくて、必死こいてる自分をくだらないなと思います。
それでも晴は、ひとつだけでいいから音が見ている前で天馬に勝ちたかったのです。
なんとか無事に子供を観覧車の中の母親の元へ戻してあげた晴ですが、そこから先どうやって降りたらいいかわからず真っ青に。
次の瞬間、観覧車がいきなり動き出して、晴は落下!
しかし天馬が用意したマットの上に落ちたので無事でした。
メグリンが晴に告白
音はすぐに晴の元へ駆け寄ろうとしますが、先にメグリンが晴の首に抱き着きました。
音は、天馬と一緒に帰ってしまいます。
メグリンはいつまでも泣き止まず「し……死んじゃうかと思った。もう絶対いや、こんなこと」と言います。
「わかったよ、二度とやるかよあんなこと」と晴。
しかしメグリンは「かっこよかったよ~~~」と叫びました。
そしてメグリンは晴に告白。
生まれ変わったとおもってさ ちゃんと私とお付き合いしませんか
引用元:『花のち晴れ』5巻・メグリンのセリフより
さらに、晴を大切にするし、晴が自慢できる女の子でいるし、晴が癒される存在でいるし、HP(ヒットポイント)もアップさせるし、めぐみと付き合ってよかったと思わせると約束。
最期に「ラブパワーMAXあげちゃう!」と叫ぶメグリンに、圧倒される晴。
音と天馬が初めての喧嘩?
天馬と帰り出していた音ですが、観覧車の中で晴に手を握られてからまだドキドキがおさまりません。
音は心の中で「私は違う、私はあんた(晴)とは違う、ちゃんと天馬くんと向き合ってる。あちこちにいい顏をしたりしない」と叫びます。
そして音と天馬は、天馬のことを好きな女の子とばったり出くわします。
天馬が「彼女の音」と紹介したので、その子は真っ青に。
音は彼女が泣いていたようなので「ねえ、大丈夫かな」と天馬に言います。
すると、天馬は「音は、何を考えてるんだろ」と冷たくキレます。
おいかけてなぐさめてやればいい?
そんなことして何になる?引用元:『花のち晴れ』5巻・馳天満のセリフより
初めて見る天馬の怒った顔にびっくりした音は「ご、ごめんなさい」と謝罪。
その後、音はひとりで帰ると言ってその場を去ります。
晴に告白めいたことをされてぐらぐらしている自分を天馬に見透かされたと思い、いつも中途半端で誰かを傷つける自分に自己嫌悪。
晴が音に告白、音の返事は……
音は、晴の家を訪ねました。
音:「今日はちゃんと聞きたくて来たの。あなたは私のことが好きなんですか?」
晴:「……好きだ。」
晴は顔を真っ赤にしながら音への気持ちを告白。
会ってからずっと頭ン中はお前のことばかり。
何をしてもここに江戸川がいればって考える。
江戸川に好かれるにはどうしたらいいか
どうやったら触れられるか
ほんとに 本当に大好きだ引用元:『花のち晴れ』5巻・晴のセリフより
音は晴の真っ直ぐな告白に心をうたれますが、きっぱり拒絶。
「ありがとう。ずっと気持ちを閉じ込めさせてごめんね、もうこれでちゃんと終わらせよう」
「もてあそんだつもりはないけど、そう思ったのならごめんなさい」と言う音に、晴は「そんなにあいつが好きか。なんとも思わないか、今の俺のおまえに対する気持ちを聞いて」と叫びます。
音は「ありがとうと答えた。もう私が言うことは何もない」と言って、部屋を出ていきました。
晴は声もなく、涙を流しました。
……なんだこれ
俺 泣いてんのか引用元:『花のち晴れ』5巻・神楽木晴のセリフより
その後、音はファミレスでひとり過ごしていました。
カップを持つ音の手は震えていて、胸は苦しいのでした。
晴の「大好きだ」が、音の中でリフレインします。
そして傷心の晴の元に、メグリンがやってきます。
「そのままのハルトくんが好きだよ」
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音と天馬が初キス
音が帰路につくと、天馬が待っていました。
天馬は音を抱きしめて「心配した、音」。
謝ろうとする音に「謝るな、もう俺に謝るな」と言ってキス。
音は晴のことを思い出して、胸がチクッと痛みます。
天馬は「音、ちゃんと俺を見て」と言いますが、やっぱり謝ってしまう音。
そんな音に天馬は「ゆっくりやっていこう」と優しい言葉。
音は天馬の優しさに頑張って応えなければいけない、と思います。
感想
周りの人間の気持ちを先に考えてしまう音と、音を好きな気持ちに真っ直ぐな晴が、見事にすれ違った回ですよね。
そして音は、幼少期に実母を亡くした天馬を傷つけたくない気持ちもあるのでしょうね……。
それでも、恋愛は努力して応えていくものではありません。
明らかに両想いの2人がすれ違うのは、見ていて辛いですよね~。
まとめ
『花のち晴れ』6話のWデートと晴の音への告白について、原作漫画からネタバレしてまとめました。目下、音と晴の心の距離はどんどん遠くなっている感じです。
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