花のち晴れ 音がイライラ腹立つ?原作よりムカつくし鈍感さが酷い

現在インスタを中心に、晴派か天馬派かという論争が起こっている人気ドラマ『花のち晴れ』。

ヘタレだけどピュアで真っ直ぐな神楽木晴(平野紫耀)と、完璧で王子様のような馳天馬(中川大志)は、どちらも超魅力的なキャラクターです。

ところが、晴と天馬が共に思いを寄せるヒロイン・音(杉咲花)に「ムカつく」「イライラする」などの声があるようなのです。

これは視聴者のジェラシーでしょうか?それとも……?

当記事では『花のち晴れ』のヒロイン・音に対するTwitter(ツイッター)のイライラの声についてまとめました。


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『花のち晴れ』ヒロイン・江戸川音とは?



江戸川音は英徳学園高等部の生徒で、17歳。

大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」の令嬢でしたが、会社が倒産して現在は“隠れ庶民”に。

しかし婚約者・馳天馬(中川大志)が音名義で5000万円寄付してくれたので、“庶民狩り”は免れます。


現在は父親が出稼ぎに出ていて、金銭感覚のない母・由紀恵(菊池桃子)と2人暮らし。

家計を支えるためにバイト三昧の忙しい毎日を送っています。


天馬の亡くなった実母・美代子(堀内敬子)の遺言で、18歳になったら馳天馬と結婚することに。

そして天馬の継母・利恵は、2人の結婚に英徳学園に在籍していることを条件に出しました。


しかし2人は普通の恋人として付き合うことになり、7話では天馬の義母・利恵(高岡早紀)の許しも得て音が桃乃園に転校する話が決まりかけていました。

ところが7話ラストシーンで音が「桃乃園には転校できない」と言いだして……?


好きな言葉は平穏。

趣味は読書や映画鑑賞で、動物(ペット)と暮らすのが夢。

『花のち晴れ』ヒロイン・音に対するTwitter(ツイッター)の評判は?

それでは早速、音に対するツイッターの評判を見てみましょう。

モヤモヤを通り越してイライラ






「モヤモヤを通り越してイライラ」「くっそ腹立つ」など音にイライラするという声がとにかく多いですね~(^_^;)

「杉咲花が演じてなかったら5話くらいで切ってたわ」と言う人までいて、なかなか状況は深刻なようです。

ヒロインがこんなに視聴者にイライラされてて、大丈夫なのでしょうか?


優柔不断過ぎる






音にイライラする最大の理由は、音が優柔不断だから。

晴と天馬、一体どっちなのかはっきりして欲しいっていう声ですね。


「ブレまくる音っちにイライラする」「はっきりしない音ちゃんの行動にイライラする」「音の行動がいちいちイライラしてきたぞ…」「良い男2人にフラフラしすぎ」「さりげないボディタッチも多すぎ」など視聴者のイライラは留まるところを知りません。


天馬のいる桃乃園に転校する話が進んでるのに、いなくなった晴を探しに行って2人で道明寺邸に入ったりとか……いけませんよね~(^_^;)

その上「やっぱり桃乃園には行けない」と言うなんて、天馬があまりにも可哀想。


鈍すぎる



音が本当は晴が好きなのに鈍すぎることにイライラする声です。

本当にいい加減に自分の気持ちに気付け~って言いたいです(^_^;)

優柔不断な上に鈍いとなると、救いようがない気がします。


もしくは気が付いてるけど義務感で気が付かないフリをしているんじゃないかという声も……


音は完全に義務ではなくて天馬を大切な幼なじみとは思っているから、余計質が悪いんです(まさに中途半端)。

「音みたいな女が一番嫌い」と言う女性視聴者がいるのもうなすける気がします。


メグリンの方がかっこいい




ヒロインのあまりの優柔不断さに、「メグリンの方が好感持てる」「メグリンの方がかっこいい」と言うひともかなりいました(^_^;)

メグリンは空気読まないところはあるけど、晴だけを見ていてかっこいいですよね~。


音ちゃんもそろそろかっこいいところを見せないといけませんよね。

今のところ、かっこよかったのは1話の肉でぶったたくシーンだけです。


ドラマの方が漫画よりイライラする




そして「ドラマの方が漫画よりイライラする」という声もあったんです。

これはドラマが、漫画とは違うオリジナルな要素が多いことが原因でしょうね。


具体的には……

原作には、音が天馬を初恋の人と思ってるエピソードはない


原作の音は天馬のことを親が決めた婚約者と思っているので、ドラマほど天馬を甘々な目で見たり「かっこいい」とか言ったりしません。

音が天馬にデレデレしている態度は、明らかに視聴者にマイナスにうつっていますね。


桃乃園に転校しないエピソードが違う


原作では音の母・由紀恵(菊池桃子)が反対するから桃乃園転校をやめるのですが、ドラマでは晴がらみで転校をやめることが視聴者の反感を買っています。

母・由紀恵の反対ならば視聴者も天馬も両方すんなり納得ですが、晴がらみとなると……そりゃ~イライラしちゃいますよね(^_^;)

7話で音は天馬の義母・利恵(高岡早紀)に「わたし桃乃園に通いたいです、ずっと天馬くんのそばにいたいです」と言ったのに、こんないい加減な態度を取るのでは利恵さんに意地悪されるのも仕方ないんじゃないかと思っちゃいます。


晴と天馬が可哀想




「音にイライラする」の延長線上で「天馬が可哀想」「晴が可哀想」の声も多数。

音が優柔不断な態度を取るたびに2人ともハートがぐさぐさ傷ついて、本当に可愛そうですよね~(>_<)


牧野つくしに似てる



ここからは前作『花より団子』を知る人の意見です。

つくしも、音同様イライラしたという意見です。

確かにつくしは最初は花沢類にベタ惚れだったし、周りのことを考えすぎて道明寺を傷つけたりとかありましたねえ。


つくしの方が馬力があった



良くも悪くもあまり個性がない音なので、つくしみたいにもっと馬力があったら魅力的だったのでは?という声がありました。

音ちゃんは本当にいわゆる“いい子”ですからね。

つくしとキャラが違うのは、時代のせいもあるんでしょうね。


つくしに音の背中を押して欲しい



『花のち晴れ』に道明寺&つくしカップルに登場してほしいという声も、かなりありました。

確かに今の優柔不断な音ちゃんを変えられるのは、つくしだけかも。


音に共感の声も




少数派でしたが、音に共感する声もありました。

筆者は原作漫画も読みましたが、確かにドラマの音の方が優柔不断でイライラしました。

でも音には音の性格とか事情もあって、一概には責められない部分もあります。


まず第一に、あの世間知らずの母親と2人暮らしとなると、音が自分の気持ちだけで生きられないのもわかる気がするんですよね。

そして天馬のお母さんも「天馬との婚約を継続」とかとんでもない遺言を残したもんだから、音の立場になったら縛られてる感じでしんどいんじゃないかな~とも思うわけです。


それに音は幼い天馬が母を亡くして辛かった時を知っています。

音はおそらく天馬のことを兄妹のような気持ちで見ていて、すごく大事には思ってるのだと思います。

それでも2人の男を振り回していい理由になるとは思いませんが……。

まとめ

『花のち晴れ』音にイライラするというツイッターの評判についてまとめました。

音ちゃんには、きっちり自分の気持ちに向き合ってもらいたいと思います。


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