『漂着者』5話のネタバレと感想!まさかの琴音(シシド・カフカ)死亡で黒幕はあの人に決定?
4話では、園児13名を乗せたバスが行方不明に。
5話では、その真犯人が判明します。
そして、まさかの琴音(シシド・カフカ)死亡!
裏で笑うは、ローゼン岸本(野間口徹)?
当ページでは『漂着者』5話のネタバレと感想についてまとめています。
もくじ
『漂着者』5話のネタバレ
🔔ヘミングウェイの祈り🔔
— 金曜ナイトドラマ『漂着者』【公式】 (@hyochakusha2021) August 28, 2021
あなたには、何か聞こえましたか?
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園児行方不明事件の犯人は、女児連続殺人事件の犯人とは別人?
(警察本部では、すみれの幼稚園園児行方不明事件の会議が開かれている)
幼稚園の砂場から発見された遺体は、すみれの幼稚園のバス運転手のものだった。
死亡推定時刻は、遺体が発見された日の前日午後5時~午後10時の間。
死因は窒息死で、なんと生き埋めにされていた……!
柴田俊哉(生瀬勝久)は、今回の事件は一連の女児連続殺人事件とは無関係で、かなり計画的な犯行だと考える。
なぜなら、女児連続殺人事件の犯人は50歳過ぎのおっさんを埋める趣味はないだろうから。
ヘミング・ウェイ×新谷詠美
新谷詠美(白石麻衣)は、しあわせの鐘の家へ。
手を左右に開いたポーズのヘミング・ウェイ(斎藤工)は「詠美、お母さんが会いたがってる」と言いました。
ヘミング・ウェイと新谷詠美は2人きりで話す。
ヘミング・ウェイは少し記憶を取り戻した。
「どこかの崖から手を前に出して飛びこんだ。
大勢の人が集まっていた、声援が聞こえた、僕は見送られていたんだ。
飛び降りたのは自らの意思だと思う、皆が手を振ってくれていたから。
日本なのかどうかも、夢なのか現実かもわからない」
ヘミング・ウェイがこれらの記憶を思い出した理由は、自称婚約者・琴音(シシド・カフカ)と出会ったからだという。
ヘミング・ウェイ:「彼女は僕にとってとても大切な存在である気がする」
新谷:「あの人が?すぐわかるようなウソをつく人が?」
ヘミング・ウェイ:「13人の園児が鬼ごっこをしているのが見える。海が見える。近くで鐘が鳴っている。しあわせの鐘の家にいる」
ヘミング・ウェイの祈りの動画が人々を狂気に駆り立てる
女子高生3人組は、祈り続けるヘミングウェイの姿を動画でアップ。
すると、ヘミング・ウェイの祈りの動画を見た人たちに、ヘミング・ウェイの色々な声が聞こえてくる。
柴田も「パパ、どこ」という声が聞こえて、はっとする。
女子高生3人組が通う高校の教師は、動画を見ると黒板に頭を打ち付けた!
トラバーズタワーの屋上から人が飛び降りた!
ヘミング・ウェイの動画を見て、鳥のように飛ぶことを決意したとか。
ヘミング・ウェイの声に従って、異常な行動を起こす人が続出。(暴力事件、離婚、不登校、自殺など)
at琴音の屋敷
琴音:「足形はとれたの?」
運転手:「はい、13人全員」
琴音:「そう、良かった。これであなたの役割は終わったわね・お疲れ様」
運転手:「お世話になりました」
(その頃、警視庁公安部刑事・望月と木村が外務省からの横やりで琴音の監視を中止していた)
新谷が捕まる
新谷は、琴音に会いに行く。
今では新谷は、琴音が自称婚約者ではなく本当のことを言っているのだと確信するに至っていた。
琴音:「ヘミング・ウェイの能力は選ばれた者だけが持つ能力。ただひとつ間違っていることがあるわ。あなたが知り過ぎてしまったこと」
琴音に渡された軟水には薬が入っていて、新谷は倒れた。
そこへロシア人2人が入ってきて新谷を運んだ。
その頃、しあわせの鐘の家では園児13名の捜索が行われていた。
(柴田が新谷から、ヘミング・ウェイの予言「園児はしあわせの鐘の家にいある」を聞いたからだ)
ローゼン岸本(野間口徹)は「私どもは何時まででも捜索してもらってもかまいませんよ」と涼しい顔。
そして……園児は見つからなかった。
柴田は責任をとって免職覚悟だったが、ローゼンから警察上層部に柴田の責任を問わないでくださいという電話があった
警察が帰った後、ローゼンは足で土をすくった。
なんとそこには、バスが埋まっていた!
at琴音の屋敷
納戸に閉じ込められた新谷が目を覚ますと、13人の園児がいた!
その夜、ヘミング、ウェイはローゼンから石碑を見せられる。
そこには、13人の園児の足型が付いていた!
ローゼン岸本:「予言者様、13人の天使の旅立ちでございます」
ヘミング・ウェイ:「どういうことですか?」
その頃、バス運転手は証拠品を全部焼いていた。
そして「先に行ってお待ちしています、預言者様」と手をクロスさせて崖から飛び降りた!
ヘミング、ウェイは「詠美が危険な目にあっている」と察する。
柴田も急に姿を消した新谷を探していた。
柴田と野間が新谷を助けに行く
柴田と野間は、琴音の屋敷へ。
琴音は丁重に追い返そうとするが、柴田は新谷を襲ったロシア人が室内にいるのを見つける!
柴田がロシアン人と乱闘!
野間は新谷の悲鳴を聞いて、救出に向かうが2人の手下が邪魔をする。
琴音が死亡
そこへ、ヘミング・ウェイもやってきた。
琴音:「予言者様」
ヘミング・ウェイ:「詠美と子供たちはどこですか」
琴音:「予言者様。あと少し猶予を下さいませ」
しかしヘミング・ウェイは、琴音の言葉など聞かずに奥に向かった。
ロシア人がヘミング・ウェイに殴りかかるが、ヘミング・ウェイは彼の全ての動きを読んでかわした。
手下の女性がヘミング・ウェイにナイフを振りかざしたが、琴音が助けに入って刺された。
琴音:「1400年前、先祖代々お待ち申し上げておりました。また、お名前さえ聞けないまま」
琴音は死亡。
一件落着?
ヘミング・ウェイは、新谷の元へ。
2人はしっかり抱き合った。
ヘミング・ウェイの動画を見た刑事部長もやってきて、皆逮捕!(しかし全員毒カプセルを飲んで死亡)
13人の子供たちも無事だった。
新谷:「ようやく意味がわかった。琴音さんはあなたの先祖の婚約者だったのだと思う。
だから今のあなたの名前は知らなかったのよ」
ヘミング・ウェイ:「僕のせいで、彼女には申し訳ないことをしてしまった」
ヘミング・ウェイが柴田を呼び出す。
「柴田さん、お嬢さんに会いたくありませんか?
12年前、あなたが見失ったひかりちゃんですよ」
「お前、何で知ってる?誰に聞いた?」
12年前、柴田が少し目を離した隙に、娘のひかりはいなくなった。
ヘミング・ウェイ:「最近、少しずつ思い出してきたんですよ」
柴田:「それとひかりがどう関係あるんだ?」
振り向いたヘミング・ウェイは「パパ、どこ?」と言った。
「ああああああ~」と絶叫して座り込む柴田。
『漂着者』5話の感想と考察
13人の幼児行方不明事件の犯人は?
13人の幼児行方不明事件に関与していたのは、琴音と外国人と手下、それからローゼン岸本でした。
琴音たちは死亡、ローゼン岸本だけが警察からノーマーク状態です。
6話でローゼン岸本(野間口徹)の正体が判明
次回は ローゼン岸本の正体が
— ♡MM♡ (@0M7M0M3) August 27, 2021
明らかに…。
(ヘアスタイルに目が釘付け)#漂着者 pic.twitter.com/3WSQLBFzIa
6話では、幼稚園バスの運転手を殺害し、13人の園児を拉致・監禁していたのは、自称ヘミングウェイ(斎藤工)の婚約者・古市琴音(シシド・カフカ)と外国籍の男女だったことが判明。
それと同時に、琴音を監視対象としてマークしていた公安が、外務省からの横やりで撤収させられていたことも判明します。
ヘミング・ウェイは、なぜか総理大臣と公開討論をすることに。
政治に利用されるのかと疑うヘミング・ウェイに、ローゼン岸本は「あなたが政治を利用するのです」と不気味な一言。
6話では、謎めいたローゼン岸本の正体が明らかになります!