『姉ちゃんの恋人』5話のネタバレと感想!カオリの嘘を被る真人がいい人過ぎて泣ける!

2020年11月24日(火)に『姉ちゃんの恋人』5話が放送されました。

5話では真人が桃子の告白の返事をせず、桃子がどんどんネガティブに。

そして遂に桃子が真人の過去の事件を知ってしまい、真人が今までの思いを全告白。

見どころは、以下の3つ!

  1. もっと詳しい真人の前科
  2. 真人のかっこいい野球シーン
  3. 和樹とみゆきの更なる胸キュンの恋

当ページでは、『姉ちゃんの恋人』5話のネタバレと感想についてまとめています。

『姉ちゃんの恋人』4話のネタバレと感想!真人(林遣都)の過去が辛すぎる!

2020年11月18日



『姉ちゃんの恋人』5話のネタバレ

『姉ちゃんの恋人』5話をネタバレしていきます。

4話ラストで、桃子(有村架純)が真人(林遣都)に愛の告白。

真人は、迷惑そうな顔はしなかったが、なんだか申し訳なさそうな顔をした。

告白の後先


楽しいバーベキューも終了

日南子(小池栄子)悟志(藤木直人)は、超ラブラブ。

「またバーベキューやろうよ」「本当?」と盛り上がっている。


桃子(有村架純)真人(林遣都)と一緒に帰る。

真人は「楽しかったなあ。今日のこと、一生忘れないだろうなあ、忘れない」と目を細めるが、

告白の返事については何も言わない。


みゆきと和樹


みゆき×和樹

みゆき(奈緒)と和樹(高橋海人)はデート。

和樹は「姉ちゃんに(みゆきと付き合っていることを)報告しないと」とスマホを取り出すが、

みゆきが「私が話すから、そうしなきゃいけない気がする」と止めた。


みゆき:「もう一度確認なんだけど。

和樹、本気?」


和樹:「みゆきさんへの思いのこと?

本気だよ」


みゆき:「あははははは。

そうなんだ、ありがとう」


和樹:「だから、恋人を前提とした仲良し」


弟たちが真人を品定め


海人ら弟3人は、姉(桃子)が好きになった人がどんな男か気になって、こっそり見に行く。

真人を見つけた途端に、この人が姉ちゃんの好きな人だとわかった。

そして3人は、真人のことが好きになった。


桃子とみゆき


桃子とみゆきは、恒例・コンビニ前で集合。

桃子は「告白したよ~」と報告。

(みゆきは内心、今日は和樹のことは言えないなと思う)


恋に臆病な桃子が告白した理由は、以下の通り。

「あたしがそうしないと、消えていなくなるような気がしたから」


しかし真人は何の返事もくれない。

桃子は話している内に、どんどんネガティブになっていく。

「やだな~。ふられるのやだな~。こんなに好きなのに。仕事行くの嫌になるのやだな~」

「今頃働いてんだよな~。フォークリフトになりたいよ」


みゆきが、おでんを鍋ごと買ってきた。

2人でたらふく食べて元気を取り戻す。


川上が貴子のところへ


真人の母・貴子(和久井映見)のところに、真人の保護司・川上菊雄(光石研)がやって来た。

貴子は、真人に好きな女の子=安達桃子(有村架純)がいることを報告。

しかし真人は彼女から離れようとしていると告げた。


川上は、桃子が自分の姪であることを告白。

そして、この間桃子と真人が一緒にいるところを目撃してから、困惑していることを話した。


川上:「誤解しないでくださいね。

別れてくれとかそんなこと言いに来たわけじゃないんだ。

真人くんの相手が自分の姪って知って、私、私、どうしていいかわからなくなって。

ごめんなさい。

俺、真人くんのこと大好きで信じてるのにさ。

桃子、親をなくして進学あきらめて、弟さんを幸せにするんだ~って親代わりで。

もうこれ以上背負わせるのが、可愛そうでさあ」


貴子:「河上さん、何も悪くないですよ。

自分を責めないでください」


(貴子の回想シーン)

貴子が、刑務所の真人に面会。

貴子:「かおりさんのお母さんに、会って話をさせてくださいってお願いしててね」

真人:「やめてくれ、かおりがそう言ってるならそれが事実だから。

俺が人を傷つけたことは事実だから」

貴子:「このままじゃ大変なことになっちゃうのよ、あなた一人が悪者になって」


女の幸せの形は一つじゃない


日南子(小池栄子)は、沙織(紺野まひる)を誘ってバーで飲む。

悟志(藤木直人)がもう何日も仕事を休んで、バーにも現れないからだ。


日南子:「あたしのことがウザいから仕事を・・・・・・」

沙織:「そんな男なら今すぐ忘れろ」


沙織は、自分たちの年代の女性がグループ分けされている現実について話す。
結婚してる、してない。

さらに子供がいる、いないでグループ分けされる。


私は結婚も子供も両方持ってるんだけど、勝ち組のノリは好きじゃない。

私が幸せなのは、結婚して子供がいるからじゃない。

私が幸せなのは、好きになった人に好きになってもらって、一緒に暮らしているから。

私が幸せなのは、私の子供が世界一素敵で大好きだから。

女の幸せのかたちは一つじゃないってことを認め合う、そうなりたい。


真人が桃子のために野球の試合に



桃子たちは、今度の金曜日にDIYホームセンターと野球の試合をすることになるが、メンバーが足りない。

ライバル店との戦いに、負けるわけにはいかない。


その頃、真人は「話があるんだ」と桃子にメッセージ。

そこへ桃子がやってきて、真人がボールを投げる姿を目撃。


桃子:「いた~真人さん野球やりましょう

真人:「はい」


ここで、真人が桃子にメッセージを送ったことを話す。

真人:「試合終ってから話そう」

桃子:「はい」


試合の日

桃子のチームは、ノーアウト満塁の危機に追い込まれる。

そこへ、真人と悟志がきた。

「遅くなりました~」


真人はピッチャー&バッターとして、悟志はバッターとして大活躍。

真人も悟志も塁に出て得点チャンスを迎えるが、ここで開店の時間になって試合終了。

残念ながら、引き分けに終わった。


実は真人は、高校時代にサッカーも野球もしていたのだ。

まるで少女漫画みたいのヒーローのようだと思う桃子。


その後桃子は、吉岡真人で検索して、真人の暴行障害事件の記事を見つける。


真人の告白



桃子は、真人の職場へ。

真人は今までの思いを語る。

桃子ちゃん、色々ありがとう。

楽しかった。

俺は、君みたいな素敵な人と付き合えるような人間じゃないんだ。

黙っててごめんなさい。

俺、大学出て食品会社に入社。

両親は教師で、俺は一人っ子で。

友達の友達で知り合った彼女もいて、いい人で、付き合って1年経ってプロポーズした。

で、プロポーズ受けてくれて、俺酒に酔っちゃって。

で、道でちょっとすれ違った男の人たちとモメて、

きっと相手の人が彼女になんか言ったとか、からかうとか。

でも俺はそこらにあったもんで殴ってけがさせて、相手の人けっこう重傷で。

捕まって裁判して、刑務所に入っていた。


父も母も仕事続けられなくてやめて、

父は服役しているあいだに自分で死んだ。

それなのに俺は生きてる。

きみは本当の俺のこと知らないから、

もっと早く言うべきだったけど、楽しかったからつい。

本当に、そんな人間なんです。

君みたいな人と絶対関わっちゃいけないような人間なんです。

だから。
桃子は涙を流して、真人を抱きしめた。

『姉ちゃんの恋人』5話の感想

『姉ちゃんの恋人』5話の感想です。

5話はみんな辛いし、誰も悪くない回。

真人の保護司で桃子の叔父・川上の気持ちもわかるし、貴子も可哀想だし。


遂に桃子が、真人の過去を知ってしまいました。

何も名前で検索しなくてもいいのに、と思いましたが。


真人が、肝心なことをぼかして喋ってるのが、もう( ;∀;)

本当はカオリを助けるために必死で戦ったのに、

カオリの嘘を肯定して、自分が酔っぱらって一方的に男たちに暴力ふるったみたいな言い方をして。


真人、いい人過ぎる!

どうか報われて欲しい。


真人のお父さん、自殺しちゃったんですね( ;∀;)

それは真人も、なかなか立ち直れないはずですよね。