綾瀬はるかさんのメリハリのある演技と、身震いするほど天才子役な横溝菜帆ちゃんが可愛いドラマ『義母と娘のブルース』。
みゆき（横溝菜帆）が亜希子（綾瀬はるか）を認め始めて、良一（竹野内豊）と親子3人で幸せに暮らすのかと思いきや、原作では悲しい出来事が訪れます。
当記事では『義母と娘のブルース』最終回結末をネタバレ予想してまとめました。
2018年9月14日、最新の「TVガイド」の情報を追記しました。
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『義母と娘のブルース』原作の結末は？
『義母と娘のブルース』原作の結末について、簡単にネタバレします。
もっと詳しく知りたい方は以下のネタバレ記事をお読みください。
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宮本良一（竹野内豊）は、ビジネス用語を話すちょっと風変わりな女性・岩本亜希子（綾瀬はるか）と再婚。
亡き母（奥山佳恵）のことが大好きだった娘・みゆき（横溝菜帆）は、義母・亜希子を拒絶。
しかしクソが付くほど真面目で、一生懸命な亜希子の姿に心打たれたみゆきは、少しずつ亜希子を受け入れていきます。
亜希子はみゆきのイジメ問題を解決、みゆきはイジメの首謀者・ヒロキ（大智）と和解して仲良くなります。
亜希子はみゆきの母になるため、長年勤め上げた会社を辞めて、専業主婦に。
しかし亜希子の家事能力は低く、食事は黒焦げ、ティッシュと一緒に洗濯物を回す始末。
そしてみゆきは亜希子と良一が本当に愛し合っているのか、疑問を抱くことに。
なぜなら2人ともどこかビジネスライクな会話だし、ぎこちないから。
そんなみゆきに良一は「パパは亜希子さんを愛してるかはわからないけど、好きだし尊敬してるし感謝してる」と答えました。
実は亜希子と良一は仮面夫婦でした。
病気で余命短い良一はみゆきの母親を求め、人恋しい亜希子は家族（娘）を得るという“取引き”が交わされていたのです。
ヒロキは男子と仲良くするとみゆきがいじめられることに気が付いて、自分から距離を置きます（原作のヒロキはイケメン）。
みゆきは悲しみますが、女子の友達に囲まれて浮かなくなりました。
良一はほどなく倒れて、入院生活。
亜希子はかいがいしく世話をしますが、良一の裸は見られなかったりでやっぱりギクシャク。
良一はすぐ退院できるからとみゆきに嘘をついてしまいます。
そして亜希子は、実は昔から良一が好きだったことに気が付きます。
良一が正直で誰にでも分け隔てない性格だから、亜希子は安心して“取引き”が出来たのです。
前妻を愛していたはずの良一も、いつしか亜希子に恋心を抱いていました。
しかし良一は先の短い自分の人生を悲観し、亜希子はどうせ自分のことなどなんとも思っていないと決めつけてしまい、亜希子を拒絶。
病室を追い出された亜希子は「わたしは良一さんを愛してるわ」と告白。
良一は「まさかこんな何の取り柄もない自分を？」と信じられない思いで追いかけようとしますが、倒れてしまいました。
そしてビジネスライクに告白した亜希子ですが、その後激しく動揺していました。
良一は亜希子に「愛しています！」と告白。
「本当の家族になろう」と言って、キス。
それから2人は未来のことをよく話すようになりますが、ほどなく良一は他界。
みゆきは強がってひとりで生きていく意志を亜希子に告げますが、「ごめん……なさい」と亜希子は号泣。
亜希子：「私は良一さんのことも、あなたのことも、愛してる！私があなたのお母さんになる！ひとりにはさせない！」
みゆき：「おか……っおかあさぁ……っ」
みゆきははじめて亜希子をお母さんと呼びました。
しっかりと抱き合う亜希子とみゆき。
時は流れてみゆきは高校生になり、ヒロキと付き合い始めます。
亜希子はパン屋のパートを始め、店長の麦田（佐藤健）から告白されます。
亜希子は少し心が揺れながらも、良一への愛を貫くのでした。
さらに時は流れて、みゆきはヒロキと結婚。
亜希子はaraund還暦を迎え、経営コンサルタント会社社長に就任。
みゆきに面倒をかけたくなくて、ひとりでがむしゃらに生活。
とうとう倒れて病院に運ばれてしまい……。
亜希子：「あなたの義母になりたいがために仮面夫婦になった。私はそんな女よ。あなたを使って自分を幸せにしたかっただけ」
みゆき：「私、義母さんがパパを本気で愛してたって知ってた！それに義母さんの言ってるのは全然エゴじゃない。」
みゆきは亜希子の手を取って「世間ではそういうのを愛っていうんだよ！」と涙。
さらに「親の最後の仕事は、自分の老いを子供にしっかり見せること！」と亜希子に説教。
みゆきからものを教えられるようなるとは……と思う亜希子。
亜希子はずっと祖母の「ひとりでも生きていけるようにしっかり……」の言葉に縛られていましたが、みゆきのおかげでやっと解放されたのです。
祖母も一生ひとり生きていけと言ったわけではないのです。
みゆきは医者から、亜希子が余命いくばくもないことを知らされます。
亜希子は長年にわたるハードワークと飲酒で体がボロボロだったのです。
みゆきはヒロキとその母も一緒に、亜希子の家に同居。
みゆきは、亜希子の最期を看取りました。
今まで見守ってくれたありがとう、母さん。
（FIN)
『義母と娘のブルース』最終回結末ネタバレ予想
原作は亜希子の死で結末を迎えていますが、ドラマではどうなるでしょうか？
雑誌「TV navi」に、以下の記述がありました。
子持ちの男性と結婚したバリバリのキャリアウーマンが、娘に母親と認めてもらうため畑違いの家事や育児に奔走する10年間の日々を追う。
引用元:雑誌「TV navi」
「10年間の日々を追う」とあるので、現在の亜希子が33歳であることから43歳まで描かれることになります。
みゆきは現在8歳ですから18歳までです。
亜希子が過労で43歳で急死……というラストも考えられないことはありませんが、まずないでしょう。
そして10年間経過するわけですから、その間に良一は死亡するでしょう。
筆者は最終回は、以下の3パターンを予想します。
良一の死
良一が死亡して、亜希子とみゆきが互いに思いをぶつけあい、本物の親子になったところで、エンディング。
みゆきの結婚
良一の死後、亜希子がみゆきを立派に育て上げ、みゆきがヒロキと結婚するところでエンディング。
義母と娘に奇跡が起こる
雑誌「TV LIFE」によると、最終回には義母と娘に奇跡が起こるとのこと。
最終回に向けての見どころは、麦田の亜希子への愛の結末、みゆきとひろきの恋の行方、義母と娘の結末。
ラストまで感動の嵐になりそうです。
『義母と娘のブルース』9話が放送されて、麦田（佐藤健）が亜希子にプロポーズ！
みゆきは良一と亜希子は仮面夫婦だと知っていたから、亜希子に幸せになってほしいと願います。
告白の結果が気になるみゆきとヒロキに対して、麦田はサムズアップ（goodの意味）。
これは亜希子がプロポーズを受けてくれたという意味でしょうか？
残念ながら、そうではなくて……。
亜希子は麦田に、良一と結婚して本当に幸せだったと告げたのです。
具体的には……
- みゆきという宝物をもらった。
- 余命いくばくもない体で生きる努力をして、本当の家族になろうと言ってくれた。
麦田が親指を立てた理由は、みゆきに「お前のパパと亜希子さんはちゃんと愛し合ってたよ」と言いたかったからではないでしょうか？
原作ではガッツポーズをした麦田が、次の瞬間「アウトー！」と言います。
ドラマでも同じ展開になりそうです（つまり親指を立てたのはサムズアップではなく、アウトのパフォーマンス）。
TVガイドに新情報、やはり亜希子は死ぬ？
最新のTVガイドに、最終回のあらすじとして以下の記述がありました。
麦田（佐藤）が亜希子（綾瀬）への思いを告白。
同じ頃、亜希子は良一（竹野内）の元上司・笠原（浅野和之）から連絡を受けていた。
やがて迎えたみゆき（上白石萌歌）の大学受験の日。
第1志望の大学を受けるみゆきを送った後、亜希子は笠原と接触する。
笠原は、亜希子に引き抜きの話を持ち掛けてきた。
それは願ってもない話だったが、勤務地は大阪。
みゆきと離れたくない亜希子は申し出を断るが、直後、過労で倒れてしまう。引用元:TVガイド
「（亜希子が）過労で倒れる」の記述がありました～！！！
これはやはり、亜希子の死で、最終回なのではないでしょうか？
原作の亜希子も長年にわたるハードワークと飲酒が原因で、倒れてしまうのです。
原作では、夫婦になったみゆきとひろきが年老いた亜希子を看取るのですが、ドラマでも同じ結末になりそうですね。
最終回は亜希子とみゆきが、互いの気持ちをぶつけ合います。
きっとそこには既に真実の愛があって、2人は本物の母娘になるのでしょう。
これは最終回は、号泣間違いなしです。
ハンカチを用意して見ないといけませんね……。
まとめ
『義母と娘のブルース』最終回結末をネタバレ予想してまとめました。今後も新しい予想が出てきたら、追記します。
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