ドラマ『後妻業』2話で、小夜子の姓が“中瀬”ではなく“武内”で、中瀬耕造の「正式な妻」ではなく「内縁の妻」だったことが判明。
「正式な妻」になれば「遺言公正証書」など作成しなくても遺産の2分の1が手に入るのに、なぜ「内縁の妻」という選択をしたのでしょうか。
実はこれには、ふか~い理由があるんです。
当記事では、ドラマ『後妻業』で小夜子が中瀬耕造の内縁の妻だった理由を原作小説からネタバレしてまとめています。
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ドラマ『後妻業』2話で小夜子が中瀬耕造の内縁の妻だったことが判明
2話では、小夜子(木村佳乃)がとうとう中瀬耕造(泉谷しげる)を殺害。
小夜子は耕造の次女の朋美(木村多江)に「あの人の遺産ぜ~んぶ相続するんはウチや」と言って、遺言公正証書を見せます。
そこには、全ての財産を内縁の妻・武内小夜子に譲ると書かれています。
いままで小夜子は耕造の正式な妻だと思っていた朋美は「なぜ内縁の妻なの?」と驚きますが、小夜子は、朋美も司郎と籍を入れていないことを鋭く指摘して、大した意味はないと言い切ります。
本当に大した意味はないのでしょうか?
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『後妻業』小夜子が中瀬耕造と籍を入れないで内縁の妻だった理由を原作ネタバレ
武内小夜子の「武内」とは、小夜子の3番目の夫・武内宗治郎の姓。
原作では武内総治郎は、一昨年前に徳島で事故死。
小夜子は遺言公正証書を武器に、武内の遺産を相続しました。
遺言公正証書には「武内総治郎の所有する甲陽園の土地と北堀江のマンション、ゆうちょ銀行の預金と年金の遺族受給権を武内小夜子が相続する……」と書かれていました。
小夜子が住んでいる北堀江のマンション以外の不動産は、現在武内の長男夫婦が住んでいる甲陽園の家と土地。
建物は長男名義で、敷地は小夜子が4分の3、長男と弟が4分の1。
家を売って換金しない限り、小夜子の相続分と息子2人の遺留分を分けることはできません。
長男夫婦は、小夜子が死ぬまでこの家に住み続けるつもりでいます。
小夜子が武内の籍を抜かず、中瀬の内妻に甘んじた理由とは、小夜子は武内総治郎の遺族年金(おそらくは中瀬耕造のより高額)を受け取りつつ、この甲陽園の土地を狙っているから。
まとめ
ドラマ『後妻業』で小夜子が中瀬耕造と籍を入れずに内縁の妻だった理由について原作ネタバレしました。本当に金しか頭にない女なだけに、教会での儀式の意味が謎です。
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