『ニッポンノワール』最終回の終わり方にイライラ?刑事Nの告白から続編は決定?

『ニッポンノワール』最終回が放送されましたが、その終わり方に賛否両論の声が上がっています。

筆者は「HULU」で『刑事Nの告白』も視聴しましたが、続編があることを匂わせているように感じました。

当記事では『ニッポンノワール』最終回の終わり方についてTwitter(ツイッター)の声を参考にネタバレ考察してまとめています。

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『ニッポンノワール』最終回の簡単なネタバレ

まずは『ニッポンノワール』最終回をポイントを絞って簡単にネタバレします。

清春が記憶を取り戻す


最終回では、清春は全ての記憶を取り戻した。


薫が十億円強奪事件を起こした理由は、以下の3つ。

・「肉体改造プログラムを完成させる新薬=世界で一つしかないもの」を手に入れるため。

・ニッポンノワールの存在を世に知らしめて壊滅させるため。

・すべての子供たちを救うため。

しかし薫はニッポンノワールには敵わず、計画を邪魔された。


薫の次の手段は、清春を薫殺しの犯人に仕立てて警察に追わせることで、ニッポンノワールに辿り着かせることだった。


ここで、ガスマスク男が薫を射殺。

清春も殴られて気絶。

ここまで思い出した後、清春は山小屋へ。


才門の正体


薫が10億円とともに奪った新薬を注射して、小屋の扉を開けるとそこにはガスマスクの男が。

そのマスクを取ると、そこには才門(井浦新)の顔が!

才門は一時的に仮死状態になれる薬で、死んだフリをしていたのだ。


薫の共犯者は、才門要だった。

しかし才門は薫を裏切ったわけではなく、ニッポンノワールが薫の計画に気付いたのだった。


薫は才門に「私が死んで清春を容疑者に仕立て上げることで、彼を守る」と言った。

警察全体で清春を容疑者として追うことになれば、ニッポンノワールも清春に手出しできないと考えたから。


さらに新薬のありかを清春に託した。

薫はなんとしてもニッポンノワールの正体を世に知らしめる固い決意をしていたのだ、亡き星良のためにも。


ガスマスク男は清春に「薫を殺したのは自分だ」という記憶をすりこむ手術を行おうととしたが、才門が中止させた。

才門はマスターのところに清春を連れて行って、3ヵ月分の記憶を消去させた。


その後才門は、清春に暗示をかけてコントロールしていた。

暗示の文句は「look at me!」。


才門は星良の復讐を誓って「NN」に入ったものの、骨抜きにされていた。

そんな時、魁皇高校立て籠もり事件の柊一颯(菅田将暉)に影響を受け、明日の活力がみなぎった。

だから、今日に至るまで清春を助けてきたのだ。


しかし清春が、噂通り警視庁のガンなら殺そうとも考えていた。

覚醒すれば清春は強大な力を得るわけだが、人間らしさのない人間が力を手にするのは危険だから。

しかし才門の予想を超えて、清春と克喜は強い絆で結び付き合った。


才門もアルティメットプログラムを受けていたが、失敗していた。

なので、もはや瀕死の重傷だった。


ガスマスクの正体


才門がガスマスクを被ったのは、今回と留置場の清春を襲った2回だけ。

喫茶店「ボナーロ」を襲った時のガスマスクは、陣内凪人(落合モトキ)。



それ以外のガスマスクの男とは……?

その時名越が現れて、才門を撃った。


ニッポンノワールのメンバー・名越こそがガスマスク男の正体で、薫を射殺して、強盗団4人を射殺して、碓井元警察庁長官と陣内を殺した犯人だったのだ。

目的は、新薬を手に入れてニッポンノワールを掌握すること。


ニッポンノワールのアルティメットプログラムを受けた名越と、新薬を打って超人状態となった清春の最後の戦いが繰り広げられた。

咲良(夏帆)は、それを撮影してマインドボイスに投稿した。


新薬は適合しなければ、1時間以内に死亡する。

清春は血を吐く、もしかして適合しなかったのか?



しかし清春が勝利して、名越は捜査一課長・南武に逮捕された。

咲良から報告を聞いたマスターは「栄養ドリンクに新薬の反発を抑える薬を入れた、少しは効いてくれたようだな」と言った。


咲良の動画は削除されたが、みんなが拡散した。

これで本城理事官の冤罪が晴れて、宮城の無念も果たされた。


10億円をもっていたのは、マスターだった。

薫はマスターに「全てが明らかになった暁には、人体実験で家族を失った遺族に渡してくれ」と頼んだのだ。

めでたし、めでたしの感動的な展開。

『ニッポンノワール』最終回(10話)の終わり方をネタバレ



『ニッポンノワール』最終回のEDでは、清春の部屋で、清春と咲良が克喜の誕生日を祝う。

まるで親子のように幸せそうな3人。


ところが途中で部屋の外に出た清春は、壁に血のあとをつけて倒れた。

てっきりハッピーエンドだと思ったのに……ええええ~?

『ニッポンノワール』最終回の終わり方にイライラモヤモヤ?意味不明でムカつく?

『ニッポンノワール』最終回の終わり方が、賛否両論を生んでいます。

肯定派の意見



肯定派の意見は……

  • 伏線がちゃんと回収されて良かった。
  • 主題歌の歌詞を見れば、終わり方の意味がわかる。
  • 『3年A組』同様、主人公の気持ちが伝わって感動的だった。

ということです。


伏線ですが、私も才門についてはほぼ綺麗に回収されたと思いました。

8話のEDでマスターが電話していた相手が誰なのか、才門が碓氷元警察庁長官に持ちかけた取引内容が何だったのかなど、若干の疑問は残りましたが、おおむね納得できるものだったと思います。

眼鏡屋や狂気のおばさんなど、1話のEDについても次々に回収されてスッキリしました。


毎話流れるサザンオールスターズの主題歌「愛はスローにちょっとずつ」の歌詞の最後が「さよならも言えず」。

これが、清春が克喜にサヨナラも言えず死ぬラストを表現していて納得できるという声がありました。

言われてみれば、これは筋が通っています。


清春がたった一人で組織に一矢を報い、死んでいった姿に感動する声も。

この世界、知らねえことだらけで、知ってると思っていたことでさえ、吹き込まれてるのかもしれねえ。

いつの間にかそれを全部受け入れちまってる。

(中略)

俺たちは未完成、完璧な人間なんていない。

誰でも過ちを犯す、間違いをなかったことにするんじゃない、抗うんだよ!

(中略)

自分次第でこの世界はいくらでも変えられる!


清春の名言「死に様こそが生き様だった」が、ラストの清春の姿をも暗示していたのかもしれません。


否定派の意見




否定派の意見は……

  • 清春が死んだのか生きているのかわからないラストにイライラモヤモヤ。
  • 前クール同枠のドラマ『あな番』同様、「HULU」への誘導にイライラ。
  • 主人公が最後に死ぬなんて血も涙もないラスト。

ということです。

曖昧なラストは想像力を掻き立ててくれますが、スッキリはしませんよね(^_^;)


前クールの同枠ドラマ『あなたの番です』の終わり方と比較する人がけっこういました。

黒幕・黒島沙和(西野七瀬)の祖母・赤池幸子(大方斐紗子)がビルの屋上に座らされて転落する瞬間で終わったのですが、幸子をビルに連れてきて殺した犯人については不明。

この時も「イライラモヤモヤ」「スッキリしない」のブーイングが凄かったです。


そして主人公が死ぬラストは悲しいという声も多数。

確かに悪の組織に一人で立ち向かったヒーローが、やっと手に入れた幸せも束の間で死ぬってやり切れませんよね。

『ニッポンノワール』最終回の終わり方の意味をネタバレ考察

『ニッポンノワール』最終回の終わり方の意味について考察していきます。

新薬が適合しなかった



すぐに思いあたるのが、新薬が清春に適合しなかった可能性です。

「新薬が適合しなかった人間は1時間以内に死ぬ」とのことですが、清春は死なずに名越を倒しました。

しかしそれは、マスターが栄養ドリンクに“新薬の反発を抑える薬”を入れていたせいで、1時間より長く生きていられたからではないでしょうか?


ニッポンノワールに殺された?




次に考えらえるのが、ニッポンノワールが清春を殺した可能性。

こんな大きな組織が清春をこのまま生かしておくとは考えられないので、暗殺されたのは納得です。


清春も罪人だから許されない?



最終回の清春は、克喜(田野井健)や視聴者にとってヒーローでした。

しかしヒーローはヒーローでも、清春の場合はダークヒーロー。


彼もまた、マインドコントロールされていたとはいえ、本城理事官を殺した殺人者なのです。

最終回の結末は、罪人である清春の最期としてふさわしいものだったのかもしれません。


清春は生きてる?





今までは清春が死んでいる前提で考察しましたが、清春が生きている可能性も考えられます。

その理由は、最後に少し指が動いたから。


それに才門要は仮死状態になれる薬を利用して、7話~9話まで死んだことになっていましたが生きていました。

清春が同じ手段で生きている可能性も考えられます(でも出血量が凄かったようだけど)。

新薬を飲んだ清春なので、不死身に近くなっている可能性も。


続編はあるの?



筆者は『ニッポンノワール』には続編があると思っています。

なぜなら、肝心のニッポンノワールの根本的な解明&解決がされてないから。


黒幕だった名越も、清春同様にニッポンノワールに人体実験されて、踊らされていた人間でした。

最後はニッポンノワールに反発して掌握しようとしたわけですが、ニッポンノワールからすれば名越一人死んでも痛くも痒くもないはず。

さらに清春さえ始末すれば、ニッポンノワールは何もなかったかのようにまた人体実験を続けるのではないでしょうか?


清春、死んで欲しくないです。

生きて暗躍して、今度こそニッポンノワールを潰してほしいです。


HULUの『刑事Nの告白』のラストも、続編を思わせる終わり方になっていました。

(おそらく咲良が打っている文章で)12月15日 23時15分

刑事Nは覚醒を迎えた刑事Yによってその理念を砕かれ、捜査一課長の手によって拘束されることにあった。

だが……彼はまだ生きている


「だが……彼はまだ生きている」が大文字だったことが、続編を匂わせていると思いました。

『ニッポンノワール』の「刑事Nの告白」をネタバレ考察!ラストで清春を襲ったのは名越?

2019.12.16

『ニッポンノワール』清春のラストのセリフの詳細が判明



『ニッポンノワール』の脚本家の武藤さんによると、ラストの清春の「笑えねえ」の前に「傷がねえ。どうなってんだ?」があったとのこと。

このセリフから考えられるのは、清春は確かに傷を負ったはずなのに瞬間的に傷口がふさがったということでしょうか?

まさに超人!仮面ライダーの世界です。

まとめ

『ニッポンノワール』最終回の終わり方についてネタバレ考察してまとめました。

今後も新情報が入り次第、追記します。

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