ドラマ「TWO WEEKS」の最終回結末をネタバレ予想!結城と月島が恋に落ちる?

ドラマ『TWO WEEKS』は、三浦春馬さん主演のノンストップ逃亡劇。

愛する娘・はな(稲垣来泉)に骨髄を移植するため、ダメな父親・結城(三浦春馬)が人生を懸けて逃亡します!

そんな涙なくしては見られないドラマの結末……気になりますよね~。

当記事では、ドラマ『TWO WEEKS』の最終回結末をネタバレ予想してまとめています。

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ドラマ『TWO WEEKS』の原作は韓国ドラマ!



ドラマ『TWO WEEKS』の原作は、2013年の韓国ドラマ。

イ・ジュンギが、初の父親役で新たな魅力を開花した作品で、突然知った娘の存在に戸惑いながらも、父性愛が芽生えていく主人公の気持ちを丁寧に演じて、視聴者のハートを鷲掴みにしました。

高い身体能力でより危険なアクションにも挑戦して、“2週間の命を懸けた逃亡劇”を見事に体現!


日本版では、三浦春馬さんが主演を務めます。


三浦さんは、ミュージカル『キンキーブーツ』でローラ役を演じて、イケメン俳優なだけでなく実力派であることを証明しました。

20代の頃とは違って、筋肉がしっかりついたボディも超セクシー!

ドラマ『TWO WEEKS』の原作を簡単にネタバレ

ドラマ『TWO WEEKS』の原作のあらすじを簡単にネタバレします。

※わかりやすいように、日本版のキャスト名にします。


質屋店主・結城大地(三浦春馬)は、8年前の“ある出来事”が理由で無気力な毎日を送っていた。

そんな結城の前に、8年前に結城が一方的に別れを告げた元恋人・青柳すみれ(比嘉愛未)が現れる。


すみれは、結城の娘・はな(稲垣来泉)を産んでいたが、はなは白血病でドナーが必要な体だった。

検査の結果、結城の骨髄が適合し、2週間後の手術を待つばかりとなる。

結城は、突然知らされた娘の存在に戸惑いながらも、強烈な父性が自分の中から込み上げてくるのを感じた。


ところが、結城は※ある殺人事件の容疑者に仕立て上げられてしまう。

その上、留置所で殺されかける!

このままでは、2週間後の手術までに殺されてしまうと思った結城は、護送車から逃走!

POINT!※ある殺人事件とは?
  • 月島楓(芳根京子)が柴崎要の元へ送ったスパイ・柏木愛(立花恵理)が殺された事件。
  • 月島にとって、柴崎は父の敵だった。


結城をハメた黒幕は、実業家・柴崎要(高嶋政伸)だった。

柴崎は、過去に2度も結城を自分の身代わりに服役させていて、今回もクズな結城に自分の罪をなすりつけたのだ。


柴崎と国会議員・久我早穂子(黒木瞳)は、2週間後の慈善競売での麻薬の密輸で4000億円稼ぐ予定。

慈善競売の成功のためには、柴崎が逮捕される事態は絶対に避けなければならなかったのだ。


殺された柏木愛は、柴崎と久我の密会をカメラにおさめていた。

カメラの存在を知った結城、月島、柴崎&久我は、それぞれの思惑からカメラの行方を追う。

【それぞれの思惑】

  • 結城:柴崎が柏木愛殺しの真犯人であることを証明して、自分の無実を晴らして娘のはなの手術に行くため。
  • 月島:8年前に父親をナイフで刺した柴崎の悪事を暴き、逮捕するため。
  • 柴崎&久我:自分たちの密会の証拠をもみ消し、慈善競売を成功させて4000億円を手に入れるため。

この4人に加えて、刑事ですみれの婚約者・有馬海忠(三浦貴大)が結城の行方を追う!

POINT!※8年前に何が起こったのか?
  • 柴崎が、月島の父親を刺した(2年後に彼は死亡)。
  • 柴崎が、その罪を結城になすりつけた。
  • 柴崎に「罪を被らなければ、すみれを殺す」と言われた結城は、自首して服役。
  • 真犯人が柴崎であることを知っている月島は、柴崎への復讐を決意。


カメラを最初に手に入れたのは、結城。

しかしその後、柴崎の手下で殺し屋の灰谷(磯村勇斗)に奪われ、久我によって中のデータは消された。


もはや万事休すの結城だが、柴崎はカメラのデータを残していた。

柴崎がデータを残した理由は、万一の時に久我を脅迫できるから(柴崎は本物のクズ)。


結城は月島と組んで柴崎の屋敷からデータを盗む計画を立てるが、失敗。

月島は「もうダメよ」とあきらめるが、「まだ手はある」と結城。


結城が目を付けたのは、柴崎の手下・ホンダ(玉置玲央)。

結城がホンダに「柴崎は、今度は(俺の代わりに)お前を身代わりにするつもりだ」と吹聴し、疑心暗鬼になったホンダは、柴崎が柏木愛殺しの真犯人である証拠(=結城が柏木殺しの時に来ていた血まみれのシャツ)を警察に提出した。

翌日には「結城は無罪、柴崎が真犯人だった」のニュースが流れて、結城は無罪放免に!


警察は柴崎の屋敷に逮捕に向かうが、柴崎は金を持って逃亡した後だった。

柴崎の海外逃亡を許せば、すみれとはなは一生柴崎に怯えて暮らさなければならない……と確信した結城は、柴崎をおびき寄せる作戦を実行。


結城がはなの手術日が1日早くなったという誤報を流すと、柴崎は病院にやってきてベッドに寝ている結城の体にナイフを突き刺した!

しかし実はそれは結城ではなく、結城に見せかけたダミーだった。


柴崎が病院の外へ逃亡して、結城も追いかける!

結城と柴崎のタイマン勝負となるが、娘のために強く成長した結城の圧勝!


8年前、結城が柴崎の代わりに服役する道を選んだのは、柴崎に屈したからではなく周りが傷つく恐怖に負けたから。

結城は柴崎をぼっこぼこに殴って月島らの到着を待つが、その間に柴崎は爆発事故を起こして失明してしまう。


遂に迎えたはなの手術日。

はなの手術は大成功!



一方、この日は競売の日でもあった。

久我は、逮捕された柴崎の代わりに間宮裕(久保田悠来)と一緒に競売に参加、4000億円を山分けする。

2000億円を手に入れた久我は海外へ逃亡しようとするが、空港で月島に捕まる(これで柴崎、久我両方を逮捕)。

【久我のネタバレ】

  • 久我には難病患者の息子がいる。
  • 2000億円は息子と海外で暮らすための資金だった。
  • 久我は息子のために、多くの人間を犠牲にしたのだ。
  • 久我は刑務所で服毒自殺を図ろうとするが、月島に止められる。

気になる結城、すみれ、有馬の三角関係の結末は、まず有馬がすみれから身を引く。

その理由は、はなが父親である結城を求めていることを一番大事にしたいから(有馬、いい奴過ぎ……)。


そして結城も、すみれとはなから離れて一人になる決意をする。

その理由は、はなを支えられる立派な父親に成長したいから(結城、ザ・漢過ぎ……)。

すみれは結城を赦し、はなは結城を求めていたが、それでも結城はひとり旅立つ。

(完)

もっと詳しい原作ネタバレ記事はこちら
ドラマ「TWO WEEKS」の原作あらすじ結末をネタバレ!韓国版はハッピーエンド?

ドラマ『TWO WEEKS』最終回結末をネタバレ予想

ドラマ『TWO WEEKS』最終回結末をネタバレ予想します。

細かい設定は多々違うようですが、大筋の結末は原作と同じだと思います。

悪人は全員捕まる!スカッとする結末


最終回には、原作通り悪人(柴崎と久我)は全員キッチリ逮捕されると思います。

それこそ「正義は勝つ!」のスカッとするラストで間違いないでしょう。


結城が超カッコよく成長!


最終回には、原作通り結城が別人の如くカッコよく成長すると予想します。

結城は、幼少期の自分の誕生日に母親に自殺された経験を持つ男。

そのせいで、人を深く信じられないままいい加減な生き方をしてしまいますが、すみれのことだけは本気で愛して信頼もしていました。

8年前に柴崎の言いなりになって服役したのは、全てすみれを守るためでした。


しかし8年後、結城は気付きます。

柴崎に屈したのは、自分の心が弱かったからだと。


そんな結城は、娘・はなの存在を知ってからはグングン成長していきます。

命がけの逃亡劇を繰り広げ、知恵を使って柴崎を陥れ、遂には柴崎を力でもノックアウト!

最終回結末には、結城に痺れ上がる女性ファンが相次ぐことでしょう。


結城、すみれ、有馬の三角関係の結末は?


結城、すみれ、有馬の三角関係の結末も原作通りだと予想します。

8年前に結城に捨てられてシングルマザーになったすみれは、両親からも絶縁されました。

そして極貧な生活を強いられ、住む場所にも困るほどでした。


そんな時に出会ったのが、刑事・有馬。

有馬は、すみれが苦労したのをずうっと支えてきた男なのです。


逃亡中、結城はすみれにだけは連絡を取ります。

それは、はなの手術日には必ず行くから心配するなと伝え続けるため。


2人の関係を知った有馬は、最初は嫉妬に狂ってしまいます。

そしてクズな結城と連絡を取り続けるすみれの気持ちがわからなくなってしまいます。

そんな有馬も、結城がはなのドナーでそのために逃亡していることを知ってからは、結城の無実を信じ始めます。


結城の娘・はなは、すみれが有馬との結婚を決めた日に破いた“結城とのツーショット写真”を大事に持っていました。

はなは、母親のすみれも知らない中、ずうっと父親を求めていたのです。


すみれは結城を赦し、はなは結城を求めていました。

しかし結城は、以下の理由から2人を受け入れることが出来ませんでした。

【結城が身を引く理由】

  • 結城とすみれ、はなが再会してからまだ2週間。
  • すみれは結城を赦したと言うが、それは色んな事が有り過ぎたから。
  • すみれは、8年前に両親とも別れて本当に苦労してきた。
  • 結城は、すみれに4年間も支えてくれた有馬を失って欲しくない。
  • 現在の自分はまだいい加減な男で、はなの父親にふさわしくない。

ところが、有馬も以下の理由から身を引きます。

【有馬が身を引く理由】

  • すみれのことを愛していないわけではないが、結城、すみれ、はなの気持ちに気付かないフリは出来ない。
  • 何より、はなが実の父親を求めている。
  • 結城はすみれを捕まえられない男だから、すみれには結城に付いて行って欲しい。

このように男2人が身を引く中、すみれは自分たち3人に必要なのは“時間”だと思います。

結城は、いつか準備が出来たらはなに時々会わせて欲しいと言って、すみれは「あなたははなの父親なんだから、はなが望む時には会いに来なければならないわ」と了承。

翌日、三浦春馬さん演じる結城が清々しい気持ちで旅立つところでエンディングを迎えると思います。


結城がすみれとはなを迎えに来るエンド?


筆者は、結城は数年後に、すみれとはなを迎えに来ると信じています。

ドラマは全10話で原作より短いので無理だと思いますが、出来れば結城がすみれとはなを迎えに来るところまでやってほしいです。

でもこういう余韻を感じさせるラストだから、いいのかな?

結城やすみれ、はなだけでなく、有馬にも幸せになって欲しいです。


結城と月島に恋の予感?


ドラマでは、結城と手を組むことになる月島が、結城に恋をするエピソードもあるんじゃないかと期待しています。


結城と殺し屋・灰谷の間に友情の展開も?


灰谷(磯村勇斗)は、逃亡中の結城に迫る謎の殺し屋。

実は結城と灰谷は、ある共通の人物に陥れられているので、2人が結束する展開も考えられます。

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まとめ

ドラマ『TWO WEEKS』の最終回結末をネタバレ予想してまとめました。

今後もテレビ雑誌などで新情報が入り次第、どんどん追記します。

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