『半沢直樹2』3話のネタバレと感想!黒崎(片岡愛之助)が替え歌キャラに変身!

『半沢直樹2』3話が2020年8月2日(日)に放送されました。

スピンオフドラマの主人公・高坂(吉沢亮)が大活躍するも、銀行が追加融資を決めて半沢万事休すか?

そんな中、黒崎の標的が「スパイラル」ではなく「電脳」であることが判明して……。

今回は、『半沢直樹2』3話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

  • 『半沢直樹2』(2020)3話ダイジェストと4話の予告はTverで見ることが出来ます。
  • 『半沢直樹2』(2020)の動画配信サービスは発表されていません。

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『半沢直樹2』3話の視聴率

『半沢直樹2』3話の視聴率は23.2%。

『半沢直樹2』3話のキーパーソン



『半沢直樹2』3話のキーパーソンは、お正月のSPドラマ『狙われた半沢直樹のパスワード』の主人公・高坂圭(吉沢亮)。

誰もが認める天才プログラマーで、『狙われた半沢直樹のパスワード』では東京セントラルの危機を救いました。


今回は、黒崎(片岡愛之助)より早くクラウドに辿り着いて情報を消去するという離れ業をやってくれました。

他の人間なら「1000%無理です」なことを、クラウドにバックドアを仕掛けてやりのけました(笑)。

とにかくかっこ良かった~。


前作とは違ってチームの力も借りていたので、今は人を信用できるようになったのですね(^▽^)/

「な~に浜村さんもいるの?だったら直電してよ~」と言っていたので、浜村瞳(今田美桜)とはいい感じでおつき合いが続いているのかな。

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『半沢直樹2』3話のあらすじ

電脳の買収相手であるスパイラルとのアドバイザー契約を正式に結び、親会社・東京中央銀行と全面戦争へと突入した半沢(堺雅人)。銀行の卑劣な買収計画からスパイラルを守ることには成功したが、依然ピンチであることに変わりはなかった。そこで半沢が次の手として瀬名(尾上松也)に提案したのは、なんと「逆買収」だった。

だが、そんなある日、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。半沢の目の前に現れたのは、黒崎駿一(片岡愛之助)だった。黒崎が一体なぜ? 黒崎のターゲットはいったい何なのか? さらに、タイミング良く検査のことがニュースで報じられ、半沢は裏で伊佐山(市川猿之助)だけでなく、三笠副頭取(古田新太)が糸を引いているのではないかと推測する。

一方、パソコンからゴミ箱の中まで徹底的に検査を進める黒崎は、ついにクラウド上の隠しファイルに迫ろうとしていた。もし、半沢たちが水面下で進めている逆買収の計画が見つかってしまうと、すべてが水の泡と化す。半沢から連絡を受けた瀬名は、すぐさま高坂(吉沢亮)に指示し、データを消去しようと試みるが…。
果たして半沢はこの危機を乗り切ることが出来るのか?

引用元: 『半沢直樹2』公式HP

『半沢直樹2』3話のネタバレ

『半沢直樹2』3話をネタバレしていきます。

逆買収


半沢の次の手は「逆買収」。

「スパイラル」が、「フォックス」を逆買収するというものだ。


しかし今の「スパイラル」の資金力では買収できない。

半沢は「フォックスの巨額損失」をマスコミにリークし、フォックスの株を暴落させた。


黒崎が来た!



こうして「スパイラル」が「フォックス」を買収できる状況になったが、そこへ証券取引等監視委員会の黒崎(片岡愛之助)がやってきた。

黒崎は「フォックス買収計画書」を血眼になって探す。

もし見つかれば「セントラル」は営業停止になり、逆買収計画もおじゃんだ。


検査のことがマスコミに報じられてネットニュースとなり、スパイラル株が暴落。

このままでは、電脳に買収に必要な残りの株式を買い占められてしまう。


瀬名(尾上松也)の命令で、「スパイラル」の天才プログラマー・高坂圭(吉沢亮)が出動。

黒崎が極秘クラウドの中の「買収計画書」を開く直前に、全て消去することに成功!


しかし黒崎は、社長室のゴミ箱の中のシュレッダーのゴミの再現を始める。

そして「買収計画書」を復元、半沢万事休す。


起死回生の逆襲


そこへ森山と瀬名に連れられて来たフォックスの郷田(戸次重幸)がやってきた。

電脳に捨てられた郷田だが、2人の説得でスパイラルの買収に友好的に応じる意思を固めたのだ。


郷田がスパイラルをかばったため、黒崎は出る幕ナシで退散することに(笑)。


その頃、東京中央銀行証券部では、値下がりしたスパイラル株を一気に買い占めようとしていた。


そこへスパイラル本社から生配信が入る。

会場の瀬名と郷田は、フォックスがスパイラルの傘下に入ったこと、フォックスの通販サイト「コペルニクス」が世界最強の通販サイトに成長してAmazonに並ぶ存在になると発表。

さらにIT界の超大物・マイクロデバイス社のジョン・ハワード氏がスパイラルに3億ドルの出資を約束した。


スパイラルの株価は急上昇して、電脳は買収に必要な株を買い占めることに失敗した。

伊佐山は口惜しさの余り、茶わんを落っことして蹴飛ばした。


半沢は、そもそもの発端、電脳がなぜ銀行でなく証券に買収案件を持ってきたのかに疑問を抱いていた。

アノ黒崎があっさり引き下がったこともおかしい。


銀行が500億の追加融資をみとめる


そんな中、東京中央銀行が電脳への500億円の追加融資を決めた。

中野渡頭取は当然難色を示したが、三笠が銀行のメンツのためだと押し切ったのだ。

最後の砦で頭取派の役員を牛耳っている大和田(香川照之)も、三笠が頭を下げて「常務の藤田が健康上の理由で退任するから後任に推薦したい」と好条件を出してきたため、首を縦に振った。


黒崎が調べていたのは「スパイラル」ではなく「電脳」


その頃東京セントラル証券では、黒崎の狙いがスパイラルでなく電脳だったことがわかる。

さらに、浜村(今田美桜)がコーヒーをこぼした書類が、電脳雑技集団のグループ会社「電脳電設株式会社」のものと判明。


「電脳電設株式会社」は、革新的な次世代スイッチング電源の特許を持っている元ゼネラル産業の子会社だった。

2年前まで「ゼネラル建設」という名前だったが、2年前に電脳がゼネラル産業グループから事業譲渡されてから現在の名称になった。


「電脳電設株式会社」の社長は玉置伸介。

電脳の財務担当役員の玉置克夫(今井朋彦)とは親子関係だ。

息子の克夫は3年前まで電脳電設の常務取締役だったので、子会社から親会社へ異例の逆出向をしていることになる、しかも大事な金庫番として(普通なら考えられない人事)。



電脳が「電脳電設株式会社」を300億円で買ったときいて、驚く半沢。

そしてこの会社のメインバンクは東京中央銀行。


そうか、これが電脳が最初から銀行に頼まずに半沢らセントラルにアドバイザー契約を持ってきた理由だったのか。

黒崎もこのことが調べたかったのだろう。



その頃、料亭では大和田と伊佐山が大笑いしていた。

伊佐山が三笠についたのは見せかけで、実は大和田のためにずっと動いていたのだ。

これで買収が成功すれば、三笠は大和田に頭が上がらなくなる。


時を同じくして、半沢と森山は玉置克夫を待っていた。

次世代スイッチング電源の特許には、よっぽどのことがあるに違いない。

しかしやってきたのは玉置ではなく、平山社長(土田英生)と副社長(南野陽子)夫婦だった。

『半沢直樹2』3話で判明した事実

・岡社長が諸田に漏らしたセントラルの情報が、三笠副頭取に流れた。

・その結果黒崎の監査が入り、その情報がマスコミに流れた。

・半沢のクラウドのパスワードは「zanshin」。

・電脳の平山夫婦に捨てられたフォックスは、スパイラルに友好的に買収されることに。

・半沢は森山に「大事なのは感謝と恩返しだ」と教えた。

・弱者が強者に勝つには「敵の隙をつく。大事なのはその隙を見抜けるかどうか」。

・黒崎が調べていたのは「スパイラル」ではなく「電脳」。

・4話のキーパーソンは、電脳の財務大臣・玉置。

『半沢直樹2』3話の感想


3話は1話、2話とは違って、物語のスピードが速い、速い!

通常の2話分が凝縮されているような濃厚さでした。


瀬名社長が「派手にかましてやるかああ!キアアアア!」と伊佐山に負けない顔芸を披露していましたね。

今までやる気がなかった森山(賀来賢人)にも熱意が出てきましたね。


半沢と妻の花(上戸彩)は相変わらず仲良しで、花は出向より浮気を心配するラブラブぶり。

しかし外国製の紅茶程度では買収は成功しないようで。


黒崎の現職ですが、証券取引等監視委員会事務局証券検査課統括検査官(長い)。

金融庁の銀行検査官だったはずの彼に何があったのでしょうか?

「直樹がね、ネットでよちよちカクレンボ どんなに上手に隠れても 私が見つける」と替え歌好きになっててびっくりしました。


黒崎が調べていたのが「スパイラル」ではなく「電脳」。

子会社から逆出向してきた電脳の財務大臣・玉置が全てを握っているようですね。


原作の玉置は、ただの優秀過ぎる財務大臣だったのですが

ドラマの玉置は、コペルニクスの将来性も見破れなかったのでダメダメ財務大臣の予感。


南野陽子さん演じる副社長が「あほう、親子ともども使われへんな~」と言っていたので、お父さんも無能?

そんなダメダメ親子を役職に就けておくのですから、何か口止めしているんでしょうね。

次週、クライマックス!15分拡大SP!!

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