『姉ちゃんの恋人』最終回のネタバレと感想!大団円のハッピーエンドに感動が止まらない!

2020年12月22日(火)に『姉ちゃんの恋人』最終回(第9話)が放送されました。

最終回は、予想通りの大ハッピーエンド!

こちらまで幸せになる最高の結末は、必見です。

見どころは、以下の3つ!

  1. 桃子(有村架純)と真人(林遣都)の結末(意外にも真人が積極的に?)
  2. みゆき(奈緒)と和樹(高橋海人)の結末(意外にもみゆきが積極的に?)
  3. 悟志(藤木直人)の正体と日南子(小池栄子)への思い(これが一番感動?)

当ページでは、『姉ちゃんの恋人』最終回(第9話)のネタバレと感想についてまとめています。

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2020年12月16日



『姉ちゃんの恋人』最終回のネタバレ



『姉ちゃんの恋人』最終回をネタバレします。

安達家のクリスマスパーティー


安達家でクリスマスパーティーが開かれる日

桃子(有村架純)を守れた真人(林遣都)は、笑顔で家に入る。


桃子の弟3人=和輝(髙橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)と、みゆき(奈緒)が出迎える。

久しぶりのあたたかい雰囲気に、真人は喜びを隠しきれない。


パーティーがスタートして、世帯主の桃子が挨拶。

「安達家の恒例行事は、順番にひとりずつ悩みや辛いことを言う。

周りは何も言わない、受け止めるだけ」


和樹、優輝が、学業や仕事への辛さを語る。

失業者で就活中のみゆきは、このまま仕事がみつからないと辛いと言った。

みゆきの両親は、仕事がなくなってから立ち直れずに今日に至っているからだ。


そんな中、末弟の朝輝(南出凌嘉)が率直な不安を語る。

言いにくいけど、姉ちゃんに真人さん、兄ちゃんにみゆきさん

恋人できて嬉しいんだけど、バラバラになるの、嫌だなって思う時ある


思わずみんなで朝輝の頭をクシャクシャ。


桃子は「さっきから夢見ちゃってることあるんだけどさ~。

こうなったらいいなっていう」と皆に発表。

それを聞いた皆は「いいんじゃない?」。

(この答えはラストにわかります)


日南子と悟志


その頃、予期せず悟志(藤木直人)が次期社長だと知った日南子(小池栄子)は、ショックを隠せない。

「私に接近したのも、就任前にこっそり働いて社内を知る。それだけのことだったのかな」


日南子がバーで酒を飲んでいると、悟志登場。

日南子は「いつもの無邪気な顔も好きだけど、憂いのある顔も好き」とときめく。


日南子が「仕事変わるんだってね、知らなかった。なんで教えてくれなかったの~」と聞くと、

ちょっとバタバタしていて。話があるんだ、落ち着いたら」と悟志。


この悟志のセリフは、日南子のモトカレと同じ。

モトカレはこのあと別の女と結婚して音信不通になった。


日南子は「やっぱりねえ、この顔見るのも今日で最後か」と傷つきながらも

「わかった 楽しみにしている」と言って笑った。


翌朝、ホームセンターでは、24日から新社長が来るという噂で持ち切りに。

その新社長が悟志と知っている日南子は、涼しい顔。

24日の閉店後は新社長就任の簡単なパーティーが催されるので、従業員とその家族や家族のような人も参加していいとのこと。


クリスマスイブの奇跡➀


24日の夜、外で

みゆきと和樹がクリスマスプレゼント交換。

それは、同じ色のマフラー。


みゆきは思わず泣いてしまう。

「やっぱりさ~。ちょっと年の差あってさ~。

ずれてたらやだなあって思ってたから。

そんなこと思わなくていいのかなって。

でも全く同じって。嬉しい」


みゆきは和樹をまっすぐ見つめる。

「私、和樹に好きだって言ってもらって嬉しくて。

なんか、それにただ乗っかっているだけってのがちょっと嫌でさ。

私も好きです、本当に和樹が好き。

もう仲良し、卒業したいです。

恋人になりたい



和樹は「本当に?最高~!」と言って、

マフラーをお互いに巻きあって、ぐるぐる。


和樹は、マフラーの陰でキス。

みゆき:「どこでおぼえた~そういうこと」

和樹:「みゆきさん、もっかいする?」


クリスマズイブの奇跡➁


24日の閉店後

新社長が悟志だと知った桃子たち従業員は、びっくり。

(家で寝ていた真人も、その動画を見て飛び起きる)


桃子と沙織(紺野まひる)は「悟志は日南子にどういうつもりで近づいたの」と憤る。

日南子:「私との関係も、調査の一環だよ。ずっと社長にメール送っていた女子社員の正体を知るため」

桃子:「だとしたら私そういうの、嫌だな」


そこへ花束をもった悟志が登場。

「日南子ちゃん。市原日南子さん、俺はずっと君を好きでいる自信がある

俺をずっと好きでいてください、そのためならどんなことでもする!

結婚してください


日南子:「本当ですか」

悟志:「だめ?」


日南子:「だめってそんなわけ。

あのう、ひとつだけ。

ひとつだけ条件があります。

このまま仕事続けてもいいですか。

大好きなんです、ここの仕事


悟志:「よろしくお願いします、市原チーフ


日南子は「はい!」と言って花束を受け取って手を上げた。

日南子:「社長、そこ花落ちてる、拾って」

悟志:「あっこれ、社長として最初の仕事だ」

日南子:「最高~


桃子は、この動画も真人に送る。

真人は、驚きの余り、足の指をテーブルの脚にぶつけてしまう。


早速、市原チーフから社長(悟志)への意見メール。

「従業員女性のトイレが少ない」

悟志は、すぐに対応するように秘書に命じる。

その頃、他の従業員にも次々にクリスマスの奇跡が訪れていた。


新社長就任パーティー


真人が、貴子(和久井映見)と藤吉(やついいちろう)、桃子の弟3人と一緒に、パーティーに参加。

藤吉が揚げた唐揚げが、みんなに大好評。


新社長・悟志が挨拶。

「みんなで共に生きて、共に幸せになりましょう。

今日から仲間です」


少し遅れてきたみゆきは、なんだか様子がおかしい。

「神様、神様、いる!イブの夜に仕事決まった~」


みゆきが手を広げて走ってきて、桃子と抱き合う。

和樹も手を広げていたが、空振り。

みゆき:「ごめん、和樹。歴史が違うの」


真人が桃子にキス


真人が桃子の手を引っ張って、2人が出会うきっかけになったツリーのところへ。

真人:「ずっと桃子ちゃんからばっかりで、そうさせちゃってたからって。

イブだし、このツリーの前で、キスしていいかな

桃子:「それ、聞く?」

真人:「いや、嫌だったらあれだし」

桃子:「お願いします」

真人が桃子にキス。

桃子が「もうっ!いやだ!」と軽く叩く。


真人:「世界中にイブの夜仕事のひとたくさんいると思うけど、たぶん俺たちがいちばん幸せだね。仕事で良かった」

2人はまたキス。


翌日の夜に、飾り付けをチェンジ。

地球儀をつるして、世界中の言葉で「あけましておめでとう」と飾る。


ラストシーン


真人と桃子が浜辺を歩いて、座った。

真人が「カフェラテとコーヒー、どっちがいい?どっちでもいいよ、俺はどっちも好きだから」

と桃子がドライブで憧れたセリフを言った。

桃子のチョイスは、もちろんカフェラテ。


ここで和樹のナレーション。
幸せに片思いしていれば、この星は壊れない。

そうだよね、姉ちゃん。


真人:「桃子みたいな人はふわふわとかふにゃふにゃしている男と結婚するといいかもね、俺みたいな

桃子:「それ言おうと思ってたの?」

真人:「やっぱり忘れて」

桃子:「死ぬまで忘れない」


桃子が夢見ていたのは・・・

貴子もみゆきも一緒に暮らすこと。

そうしたら、寂しくない。

『姉ちゃんの恋人』最終回の感想

『姉ちゃんの恋人』最終回の感想です。







「幸せ」をテーマにしたきめ細かいドラマでした。

和樹のナレーションが心に刺さり、涙なしでは見られないドラマでした。


こんな時代だからこそ、このドラマが必要でした。

忙しくて余裕のない時代だけど、ほんの少し人を思いやる時間を持ちたい。

そう自然に思わせてくれたことが、素晴らしかったです。


誰もが、嫌な思いをしたり、傷つかない世の中になってほしい。

私もそう思いました。

『姉ちゃんの恋人』8話のネタバレと感想!悟志(藤木直人)は社長の隠し子決定?

2020年12月16日