『ストロベリーナイト・サーガ』2話からは、ノリこと葉山則之(葉山奨之)が登場。
ノリこと葉山則之は、過去にトラウマを抱えていて、姫川(二階堂ふみ)に対する視線も冷たい……。
当記事では、『ストロベリーナイト・サーガ』2話から登場するノリこと葉山則之(葉山奨之)について“原作小説”や“前作ドラマ”からネタバレしています。
「ストロベリーナイト・サーガ」7~8話「インビジブルレイン」原作ネタバレ!映画のラストは原作と違う!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」7~8話「インビジブルレイン」原作ネタバレ!映画のラストは原作と違う!
「ストロベリーナイト・サーガ」キャストを前作や原作と徹底比較!ミスキャストは誰?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」キャストを前作や原作と徹底比較!ミスキャストは誰?
「ストロベリーナイト・サーガ」ガンテツ(江口洋介)原作ネタバレ!姫川の天敵!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」ガンテツ(江口洋介)原作ネタバレ!姫川の天敵!
「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?
「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ!感動の結末!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ!感動の結末!
「ストロベリーナイト・サーガ」大塚(重岡大毅)原作ネタバレ!悲しすぎる結末とは?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」大塚(重岡大毅)原作ネタバレ!悲しすぎる結末とは?
もくじ
『ストロベリーナイト・サーガ』の原作とは?
今年24冊目
— りのん (@ddQDDQDD) 2018年2月9日
誉田哲也さん
ソウルケイジ
読ませて頂きました!
ストロベリーナイトより
グロさは軽減されていましたが
とても面白く読ませて頂きました!
血が繋がらなくても
父性を重んじることに
とてもよかった!! pic.twitter.com/ewG4Sv5r32
ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』の原作は、誉田哲也氏の大人気警察小説「姫川玲子シリーズ」。
『ストロベリーナイト・サーガ』の原作となる「姫川玲子シリーズ」は、「ストロベリーナイト」「ソウルケイジ」「「インビジブルレイン」「ブルーマーダー」。
葉山則之は、第2作目「ソウルケイジ」から登場するキャラクター。
前作『ストロベリーナイト』とは?
亀梨くん好きだけど…やっぱりストロベリーナイトは竹内結子派だな!
— 桔奈 (@kina55115) 2019年4月5日
竹内結子の旦那さん昔のも今回のにも出てるのには驚いた!
とりあえず早く1話みたい! pic.twitter.com/pfb1ebJSIe
前作『ストロベリーナイト』とは、竹内結子さん主演の2010年からのドラマ、2013年の映画。
竹内結子さんの姫川玲子役、西島秀俊さんの菊田和男役を始め、キャストがハマり役揃いで絶賛された大人気作品です。
『ストロベリーナイト・サーガ』は前作『ストロベリーナイト』の続編ではなく、キャスト、スタッフを一新した全く新しい作品。
『ストロベリーナイト・サーガ』葉山則之を演じるのは葉山奨之
- 芸名 葉山奨之(はやま・しょうの)
- 生年月日 1995年12月19日
- 年齢 22歳
- 血液型 O型
- 趣味 バスケットボール、音楽鑑賞
- 出身地 大阪府
- 事務所 トライストーン・エンタテイメント
葉山奨之さんは、端正なルックスで女性人気が高い若手俳優。
映画『クローズZERO』の小栗旬さんに憧れて、中学3年生の時にオーディションを受けて同じ事務所に入り、2011年の『鈴木先生』でデビュー。
2015年のNHK朝の連続テレビ小説『まれ』でヒロイン・土屋太凰さんの弟役を演じて知名度アップ。
同年の『夏ノ日、君ノ声』で映画初主演を務めます。
2017年7月期のドラマ『僕たちがやりました』でマッシュルームカットのクズなマル役を演じて、大きな話題に。
『セトウツミ』『リフレイン』で立て続けに主演を務めた後は、『モンテ・クリスト伯』で実母と道ならぬ関係になる息子役、『後妻業』で実母を誤って殺してしまう(?)息子役など、衝撃的な役柄が続いています。
今、最も勢いがある若手俳優のひとりと言えるでしょう。
『ストロベリーナイト・サーガ』俳優・葉山奨之の役柄とは?
#ストロベリーナイト・サーガ
— 和也クンLuv❤ゆりあ 🐢🍐🍄 (@ka__me__0223) 2019年4月4日
楽しみでしょうがない
ぅちの好きな俳優さん
亀梨和也
江口洋介
葉山奨之
この3人いっぺんに見れるの嬉しすぎる
葉山くんいっぱい出てほしい pic.twitter.com/4QcRq3fxif
『ストロベリーナイト・サーガ』での葉山奨之さんの役柄は、2話から登場する蒲田西署刑事課に勤務する若手の巡査・葉山則之。
姫川からは「ノリ」と呼ばれます。
過去に、ある事件を目の当たりにしたことでトラウマ(心的外傷)を抱えていて、それ以降、心の弱さを克服しようと自分を追い込む傾向があります。
また、周囲から距離を置き、共に捜査する刑事たちとも深く関わろうとしません。
蒲田で起きた殺人事件をきっかけに、警視庁捜査一課の姫川玲子たちと捜査に当たることになりますが……。
奇遇にも名前が一文字違いのキャラクターを演じることになった葉山奨之さんですが、刑事役は初めて。
この度、葉山則之役を務めます葉山奨之です。まさかの漢字一文字違いの役です! このお話をマネジャーさんから聞いた時に、もうこの役は僕しかやれない役だろうと思いました!!! すごく運命を感じています。今回、初の刑事役ということで緊張もしていますが、この運命的な出会いを信じて、全力でお芝居をしたいと思います。
引用元: ストロベリーナイト・サーガ
葉山奨之が刑事役初挑戦 “葉山則之役”に「僕しかやれない役」 今野浩喜、菊池桃子らも
前作の葉山則之は、小出恵介さんが演じました。
『ストロベリーナイト』では、康平くんとのわきゃわきゃ後輩コンビもよかったですけど、菊田さんとの先輩後輩コンビも好きでした。近づきすぎないけどちゃんと見ていてくれる菊田さんになら、葉山さんも心を開きやすかったんでしょうね。 pic.twitter.com/YOpkSDvCXr
— peeko (@blaue_163) 2016年8月27日
ストイックなノリ役を好演してくれました。
『ストロベリーナイト・サーガ』葉山則之を原作ネタバレ
『ストロベリーナイト・サーガ』の葉山則之を、原作小説と前作ドラマからネタバレします。高卒採用で捜査一課に
葉山則之は、高卒採用とはいえ、25歳で捜査一課に取り立てられた優秀な男。
長身で美男子にわりに浮ついたところがなく、現場に出ても、与えられた仕事を黙々とこなします。
姫川のことが嫌い?
葉山は、姫川に対してイライラしています。
菊田がバーで話を聞いてやると、葉山は「(姫川主任に)確かに普通の女性とは違う何かがあることは認めます。でもあんな人が現場にいるのは迷惑っていうか。だってそうじゃないですか、こんな危ない現場に守らなきゃいけない女性がいるなんておかしいですよっ」とムキになります。
菊田はそんな葉山に「お前、しばらく主任が女であることを忘れてみろ。何か見えてくるかもしれない」とアドバイス。
過去のトラウマ
葉山には、過去にトラウマがありました。
中学2年生の時に、ある殺人事件の目撃者となったのです。
被害者は有田麗子という、偶然にも葉山の家庭教師をしてくれていた近所の女子大生。
犯人は、葉山の目の前で有田麗子を刺殺して逃走。
犯人の背格好や着衣など、葉山が見たものは少なからず捜査の足しになる情報だったのに、警察に名乗り出ることが出来ませんでした。
葉山が姫川にイライラする理由は、被害者と同じ名前だからというのもあったのです。
この事件をきっかけに、葉山は警察官を志すように。
理由は二つ。
一つは、有田麗子を殺した犯人を捕まえたいという、子供じみた発想。
もう一つの理由は、もう少し切実でした。
事件を目撃した自分も、口封じのため、あの犯人に殺されるかもしれない。
誰かに守ってほしいけれど、親ではダメ、警察だっておそらくずっとは警備してくれない。
しかも、葉山は、事件を目撃したこと自体、警察に話していません。
それすら怖くて言えず、布団の中で震えていたのです。
そんな葉山が、どこの時点で「警察官になりたい」と思ったかは覚えていませんが、犯人の影におびえるだけの自分を変えたい、そういう気持ちがあったことは間違いありません。
葉山はエスカレーターで高校に行ける環境だったのに、高卒で警察に入りました。
「強い警察官になりたい」漠然とした言葉ですが、その思いが葉山の全てでした。
毎日毎日有田麗子のことばかり考えていたわけではありませんが、一日たりとも忘れたことはありませんでした。
武道や逮捕術の稽古、射撃訓練、昇任試験の勉強、日々の捜査や書類作成、葉山が何事も手を抜かずにやってこられたのは、あの事件がいつも頭の隅にあったから。
前作ドラマの「感染遊戯」では、葉山はナイフを持った犯人を前に何も出来ませんでした。
菊田は「この野郎!何やってるんだーっ」と葉山を殴りましたが、姫川は何も言いませんでした。
姫川は自身の経験からトラウマは自分で乗り越えるしかないとわかっていたのです。
この一件で、葉山は姫川の懐の大きさに感服してついていく決意をします。
「姫川玲子シリーズ」最新作「ノーマンズランド」では、葉山は有田麗子を殺害した犯人が既に捕まったことを知ります。
あれから12年も経過していて、5年前に犯人は捕まっていたのです。
現在の葉山は30歳になっていて、俊敏性は少し落ちたかもしれませんが、持久力はむしろアップしました。
ナイフ1本の相手だったら素手でも負ける気はしないし、実際それに近い相手を取り押さえたことだって2度もあります。
今も、あの犯人が怖いかと、自問してみます。
いいや、もう怖くはない。
いつの間にか、葉山は犯人が怖くなくなるほどに成長を遂げていたのです。
まとめ
『ストロベリーナイト・サーガ』2話から登場する葉山則之について、原作小説や前作からネタバレしました。葉山奨之さんのノリ役が楽しみです。
「ストロベリーナイト・サーガ」7~8話「インビジブルレイン」原作ネタバレ!映画のラストは原作と違う!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」7~8話「インビジブルレイン」原作ネタバレ!映画のラストは原作と違う!
「ストロベリーナイト・サーガ」1話のネタバレと感想!ミスキャストが多くてがっかり?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」1話のネタバレと感想!ミスキャストが多くてがっかり?
「ストロベリーナイト・サーガ」キャスト一覧!原作からキャラクターの詳細を説明!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」キャスト一覧!原作からキャラクターの詳細を説明!
「ストロベリーナイト・サーガ」ガンテツ(江口洋介)原作ネタバレ!姫川の天敵!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」ガンテツ(江口洋介)原作ネタバレ!姫川の天敵!
「ストロベリーナイトサーガ」1話のあらすじを原作ネタバレ!殺人ショーの黒幕とは?の記事はこちら
→「ストロベリーナイトサーガ」1話のあらすじを原作ネタバレ!殺人ショーの黒幕とは?
「ストロベリーナイト・サーガ」北見(坂東龍太)原作ネタバレ!キーパーソンで黒幕?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」北見(坂東龍太)原作ネタバレ!キーパーソンで黒幕?
「ストロベリーナイト・サーガ」1話 深沢由香里(エフ)を原作ネタバレ!壮絶な過去とは?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」1話 深沢由香里(エフ)を原作ネタバレ!殺人ショーのヒロイン?
「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子の過去を原作ネタバレ!今も佐田倫子と戦っている?
「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ!感動の結末!の記事はこちら
→「ストロベリーナイト・サーガ」姫川玲子と菊田の恋の結末を原作ネタバレ!感動の結末!